デビュー当時から現在の落差が激しいとファンは時に動揺し、時に衝撃を受けるものですが、島田陽子さんほどその意味でファンを驚かせた人もいないのではないでしょうか。1953年5月17日、熊本県熊本市出身。中学入学の年から「劇団若草」に入団し、70年にテレビドラマ『おさな妻』で女優デビュー。71年には『続・氷点』で42%の最高視聴率をマークし、若手実力派女優として揺るぎないポジションを確立します。一方、80年代後半からはプライベートでのスキャンダルが取り沙汰されるようになり、ロック歌手の内田裕也氏との不倫報道により借金苦が明るみになります。2011年には『MUTEKI』レーベルからAV女優としてデビューし、50代とは思えないエロすぎるフルヌードを披露してファンのみならず、業界全体をも騒然とさせました。
若い頃の島田陽子さんはそれはそれは陶器のような色白ボディで、清純派のお嬢様として世の男性を骨抜きにしてきました。3歳からのクラシックバレエできたえたスレンダーボディは伊達じゃありませんね。小ぶりで可愛らしいおっぱいもお嬢様にはちょうどいいサイズで、清純派の優等生が驚くほど爆乳だったら逆に困ってしまいます(それはそれでありがたいかも……)。ともかく、デビュー当時の島田陽子さんが超がつくほどのお嬢様女優だったということは、この先の記事を読み進めるうえでぜひとも覚えておいていただきたいポイントであります。